不動産事業について

弊社が不動産事業を始めた経緯

弊社は1991年の設立以来ソフトウェア専門の会社として活動してきましたが、偶発的な事情により、2019年から不動産事業を始めました。

事情とは、私(北原)の親族が所有する土地(東京都豊島区内の宅地)が空き地になったことです。空けておくのはもったいないため、弊社が土地活用を引き受けることにしました。交通の便がよい住宅地なので、賃貸住宅を建てることにしました。

なぜ戸建てなのか

個人的なことを言って恐縮ですが、私は(妻ともども)、昔、マンションではなく戸建ての賃貸住宅に暮らしながら子育てができたことを、大変幸運だったと思っています。隣家への音の伝わりにくさ、駐車場の近さ等の点で、戸建ては断然優れています。東京では戸建ての賃貸住宅は非常に少ないですが、それはとても残念なことです。私は、賃貸住宅を建てるなら、アパートやマンションではなく、戸建てにしたいと思いました。土地柄から言っても、周辺は戸建て住宅が多いので、それが適当と判断しました。

当社の賃貸住宅の品質

賃貸経営の教科書には、とにかく「安く建てろ」と書いてあります。しかしそれは、家主が儲けるためのノウハウであって、入居者のことを考えていません。私は、賃貸住宅を借りて住んでいた経験と、自分の家を注文建築で建てた経験を活かして、住む人の立場で家を設計しました。品質で妥協せず、そこで暮らす人の便宜を考えて細部にこだわりました。コストはかかりましたが、その結果、「自分が住みたい」と思うような家が設計できました。もともと戸建て賃貸は珍しいわけですが、機能や品質の点でも、賃貸らしくないレベルの高さを実現できたと自負しています。

豊島区千川に建築中の戸建て賃貸は、このような考え方で造っております。関係者の皆様にご理解いただけたら幸いです。

2019年11月

千川の戸建て賃貸